妊娠中のママの感情や身体の変化と夫の支えについて
妊娠中のママは、身体はもちろん変化します。ただ、心も変化していきます。心の変化って目に見えないものですよね。わたしが妊娠中に体験した変化を書きたいと思います。
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妊娠に気づいたきっかけは?
なんとなぁく車酔いがずっと続いてる気がして気持ち悪かったんです。やたら眠くて、家事をしなきゃと思っても何も手につかず。だから、ひたすら寝ました。そうしてるうちになんか微熱が続くけど、風邪でもない。なんか変だなぁ。そう思っていました。
もともとお酒を飲む方でもないし、具合が悪いからといって薬を飲むタイプでもなかったので、しばらくほっといたんです。でも回復しなかったので、もしや・・・と思い妊娠検査薬を使ったのでした。
妊娠してまず最初の変化・・・
毎日体調不良につわりで、和食とか壊滅的に気持ち悪くなっていました。
このとき食べられたのは、ハンバーガーショップのポテト・・・これが神レベルでした。
さらにとても小食になっていて、牛丼の一番小さいのも半分が限界。さらに食べたくて食べたはずなのにリバース。。。とかしょっちゅうでした。
食事に気を使っていたのに、妊娠中は真逆の食事になっていきました。
気分によって食べたいものが変化していたので、一瞬で食べたいものが変わっていました。
文句を言いながらも、わたしの気分に付き合ってくれていた夫。なんだか楽しんでいるようにもみえました。
このときとことん外食しましたよ。(笑)
日常生活ができなくなっていく練習
いままで当たり前にできていた、掃除・洗濯・炊事。それがつわりや体調不良でやる気がなくなっていきました。ただ、たまに、今日はできる!という日がでてきて、活動的に掃除や家事をしたりしていました。
妊娠って病気ではないから、動かなきゃ。休んだりさぼったりしちゃだめだ。なんて最初は思っていたんです。でも、どうしても気分が乗らない。やりたくない。無理にご飯を作っても食べてリバース。。
だから、仕方ないので、自分の気分を優先していったんです。
今日は、寝たい気分。今、掃除したい気分。ちょっと散歩にいこうかな?とか、そんな風に、気分で生活していきました。
そしたら、つわりであっても1日中不快な自分でいることがなくなっていきました。
これってちょっとした練習だと思ったんです。
だって赤ちゃんとの生活が始まったら、通常の日常生活がおくれるわけがないんですよ。
不定期に泣くし、理由なく泣くし、こっちの都合なんて関係なく、未知の世界へと突入していくんです。
だから妊娠中から赤ちゃんとの生活に向け、今までの生活を変える。という練習が始まるんだなぁと思いました。
つわりの時に言われて嫌だったこと・・・
1日中家にいてごろごろしていました。
それを見た夫から言われて嫌だったこと。。。
『今日何してたの?』です。
その言葉に続きはないのですが・・・
せめて家事くらいはしてくれよ。と責められているような気がして嫌でした。
でも実際は、自分が自分のことを責めていただけなんですよね。
今となっては、自分の身体の中で命が育っている。そんな大事な仕事をしているのに、自分を責める必要なんてないのになぁと思えます。
妊娠初期から夫の協力があってこその夫婦仲
夫は、わたしがご飯をつくらなかった日は、外食しようと言ってくれたし、帰りにご飯があるかを聞いてくれて、食べたいものがあったら買って帰ろうか?など、解決策を提案してくれていました。洗濯は夜にしてくれたし、掃除も休みの日や朝仕事に行く前にすることもありました。
もともとわたしよりきれい好き。ということもありますが・・・
とことん協力し、妊娠中から支えてくれた夫に感謝しています。
今でも夫は積極的に息子と一緒にいます。
休日に息子と夫で外出し、わたしはカフェへ♪なんてこともできてます。
つわりのあとにくるもの・・・
身体の変化も出てくるとつわりがなくなってもうごきにくくなります。
お腹が前に出てくると・・・
・下が見づらい。
・くつしたが履きづらい
・下にあるもの、落ちたものが拾いにくい
・腰が痛い
・足の爪が切りにくい
・寝ていてもしんどい
自分の事でさえもなかなかスムーズにできなくなりました。
さらに出産に向けて買い物に歩いたりすると、すぐ疲れます。何日かに分けて買い物に行くこともありました。疲れすぎて途中で帰る。とかもありました。
バストサイズも変わったり、腰回りも太くなるので、下着を買うタイミングに悩んだりしました。ゴムが食い込んで痛くて買い換えたことを覚えています。。。懐かしぃ・・・(笑)
妊娠中の心の変化に必要なもの・・・
・自分の気分に正直に過ごす
・夫に自分の気持ちや状況を話す
・夫にしてほしいことを素直に伝える
・できないことを責めずに、できることを楽しむ
妊娠中の楽しみは、息子のエコー写真でした。
お腹の中で育っていることがしっかりとわかるし、できるだけ夫と一緒に検診にいったりして、妊娠中である。ということを共有していました。
ひとりで育てるということは、わたしにはできないので、妊娠中から夫と共に共有できた。ということは、とてもよかったなぁと感じています。