『お金の神様に可愛がられる方法』実践レポ①
わたしがこの本を手にしたのは今年の1月でした。この本のおかげで、今のわたしを創っている設定に気づいたんです。今回はお金について実践したことをレポします。
今までのお金の使い方とわたしの設定
『お金の神様に可愛がられる方法』
を読む前のわたしは、お金は使えば入ってくる。だから使っていました。
ほしいのかほしくないのかをじっくり考えずに、とりあえず買う。
なんてしていたもんだから、当然お金が足りなくなります。
そして、カードを使い出すんですよね。
この時のわたしの設定…
カードじゃなきゃほしいものが買えない。
カードがなきゃ裕福に生活できない。
収入が少ない。から。足りない。という思い込みからきています。
はい。この時点でもうすでにおかしいのですよ。
だから毎月支払いでギリギリのカツカツ。
そしてまたあーあ、また今月も余らないからカードじゃなきゃダメだ。
ほらね!設定どおりでしょ?
まず始めたこと
・ポイントカード全捨て
・借金を完済すると決めた
・現金で生活すると決めた
この3つです。
まず、ポイントカード全捨て
最初、とりあえずゴミ箱にポイっとしたんです。これじゃなんかなぁと思い、一枚ずつハサミを入れて捨て直しました。
そして、あーこんなもんか。と思っていたのですが…
スーパーでレジ行くじゃない?
そのとき、もう、ほぼ毎回『ポイントカードありますか?』と聞かれるんですよ…
ないです。と答えるわたし。
さらに、母が横にいるときは本当にざわざわしました。
そう。ポイント貯めるのって母がしてるからだったんだってことに気づいたんです。
ポイントカードがないことに気づかれないようにざわざわし始めるんです。
もうアホでしょ?どんだけ親の目を気にしてるんだか…
それをやめて、もうわたしはポイント貯めなくても困らないし、ポイントに助けてもらわなくても買い物できるから大丈夫。って思いました。
つまり、ポイント=保険だったんです。
お財布に現金がなくてもポイントが貯まってたら買い物ができる。
少しでもお得に買い物ができる。
あーもーーーーーボンビーーーーーーーーーーー
わたしちっちゃ…
で、また支払いでギリギリのカツカツで、ポイントがあってよかったーって、偽りの安心感で買い物するんでしょ?
マヂでダサいな…
今は、スーパーでも、ポイントカードありますか?と聞かれたり聞かれなかったりしています。
聞かれたらないです。と淡々と言えます。笑
それにお財布に現金と保険証と免許証だけを入れいるのでなんだか心地いいです。
借金を完済すると決めて
まず始めにしたことは、総額を調べる。ということです。
もちろん借金は、わたしだけではなく、夫と二人で創ったものです。そうそう、わたしたちお金の管理できないんですよ!笑
二人合わせた金額はいくらなのか。さらに車のローンはいくら残っているのか。
で、総額をだしてみたら、あれ?以外と大したことなかったんだ。これなら返せる!と気づいたんです。
現金で生活すると決めて
返せると気づいてしたことは、とにかく現金で生活するということ。
そのためには、まず…
ビンボー設定を変更しないといけません。
だから、
わたしは、現金で生活もできるし、ほしいものも買える。
現金で楽しく豊かに暮らせる。
という設定にしたんです。
そこからお買い物や生活でカード払いをやめてます。
ただ、ワードプレス使うためのドメイン決済に一回使っちゃった。
さらに毎月の保険料と携帯の支払いは、カードにしているから、これも支払い方法を変更しなきゃ!
ただネットショッピングもカード払いにしてません。代引き(現金)でも支払える。という設定通りになっています。
そうしていることで、本当にほしいものを見つけられるようになってきました。
ほしい!という一瞬の気持ちだけで買っていたので、それが本当に欲しいのかが鈍っていたのでしょう。
さらにいうと、買えるわたしに酔っていただけなんでしょうね…。あーとことん残念…
今は、衝動買いをやめました。
あーやっぽり、本当にほしい!と思えるまで待つことができてます。
だから、現金だけで生活できるようになっているのかもしれません。
借金がなくなってからが大切
このループを繰り返しては意味がないですよね。
だから借金がなくなってもカードに頼るのではなく、現金生活を続けていくことが大切ですよね!
今以上に、自分の欲しいものを手にしていく。お金を回したいところにだけ回していく。それを徹底していくときなんだなぁと思います。
これからも、現金だけで生活していけるわたし。でいいし、今の収入でも充分笑顔で豊かに暮らせている。今の日常生活がどれだけ豊かで幸せかを思い知りました。
夫と息子とこれからも現金を楽しく暮らすことに使っていきます。
本当に充分すぎるほどの幸せや豊かさの中に入られて本当に嬉しいです。
さきこさん。素敵な本をありがとうございました。大好きです。